【2026年】長瀞ラインくだりを体験!料金・割引・A/Bコースの違いと実際の感想

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埼玉県・長瀞を代表する観光スポットといえば、荒川の渓谷を昔ながらの和舟で進む「長瀞ラインくだり」。

長瀞観光では外せない人気のアクティビティですが、「実際にはどのくらい迫力があるの?」「AコースとBコースは何が違う?」「料金に見合う体験ができる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、2人で予算1万円の秩父・長瀞日帰り旅をした際に、長瀞ラインくだりを体験してきました!

この記事では、実際の乗船体験を交えながら、料金や割引方法、コースの違い、乗船までの流れを詳しく紹介します。

 長瀞ラインくだりとは?100年以上続く長瀞の名物観光

長瀞ラインくだりは、埼玉県秩父郡長瀞町を流れる荒川を、船頭さんが操る和舟で下っていく観光アクティビティです。

長瀞の魅力は、何といっても!岩畳をはじめとする独特な渓谷の景観。川の流れが穏やかな場所では周囲の自然をゆっくり眺めることができ、流れが速くなる場所では水しぶきや舟の揺れを間近に感じられます。

水飛沫があっても、びちょびちょになることはありません。❤️

実は、、、、

長瀞の川下りには100年以上の歴史があります。そのルーツは、秩父の山々で伐採された木材を荒川で運ぶ「いかだ流し」にあります。かつては、山から切り出した木材をいかだに組み、荒川の流れを利用して江戸方面へ運んでいました。

そんな長瀞が観光地として発展するきっかけの一つとなったのが、1911年(明治44年)の秩父鉄道の開通。鉄道が通ったことで長瀞を訪れやすくなり、観光客も増加。秩父鉄道は旅館の整備や景勝地の紹介などを進め、長瀞を観光地として発展させていきました。

写真:1923年(大正12年)長瀞の写真。出典:とろみんネット「【とろみんさんぽ】秩父鉄道長瀞駅編」(2020年12月12日)

そして1915年(大正4年)、観光客を乗せる「長瀞遊船」が民間経営で開業。1923年(大正12年)の春には秩父鉄道の直営となり、現在の長瀞ラインくだりへとつながっていきました。

ちなみに、長瀞の舟下りそのものは、明治時代の中頃から行われていたともいわれています。つまり、観光事業として正式に始まった1915年よりも前から、長瀞では舟に乗って川を楽しむ文化があったようです。

2015年には創業100周年を迎え、2026年で創業111年。

昔は木材を運ぶために利用されていた荒川を、今では観光客が和舟に乗って下っていると考えると、同じ川でも時代によって役割が大きく変わってきたことが分かります。

100年以上続く長瀞の川下り。そんな歴史を知ってから乗船すると、また違った楽しみ方ができるかもしれません。

 長瀞ラインくだりの料金はいくら?

2026年の長瀞ラインくだりは、通常期と繁忙期で料金が異なります。

区分大人(中学生以上)小人(3歳以上)
通常期2,000円1,000円
繁忙期2,200円1,100円

料金はAコース・Bコース共通で、それぞれ約3km、乗船時間は約20分です。

私たちが訪れた日は繁忙期だったため、大人2人の通常料金は合計4,400円でした。

2人で予算1万円の旅行だったので、川下りだけで予算の4割以上を使う計算に。なかなか大きな出費ですが、せっかく長瀞に来たからには体験してみたいと思い、乗船することにしました。

秩父フリーきっぷの提示で400円お得に!

秩父フリー切符がお得!!❤️

今回、私たちは「秩父フリーきっぷ」を利用していたため、乗船券を購入する際に提示しました。

すると、繁忙期の大人料金2,200円から1人あたり200円引きになり、2人で合計400円の割引を受けることができました!!

実際に支払った金額は、2人で4,000円!

内容2人分の料金
繁忙期の通常料金4,400円
秩父フリーきっぷ割引−400円
実際の支払額4,000円

秩父フリーきっぷは、対象区間の鉄道利用だけでなく、協賛施設での割引特典も受けられるきっぷです。長瀞ラインくだりを利用する予定がある方は、出発前に対象のきっぷや割引条件を確認しておくとよいと思います。

※料金や割引内容は2026年時点の情報です。変更される場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

 AコースとBコースの違いは?

長瀞ラインくだりには、主に上流を下るAコースと、下流を下るBコースがあります。

出典:秩父鉄道株式会社「長瀞ラインくだり コースのご案内」
https://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/corse.html

Aコース:親鼻橋から岩畳まで

Aコースは、親鼻橋付近から長瀞岩畳までの約3kmを下るコースです。

見どころの一つが「小滝の瀬」と呼ばれる急流スポット。さらに、荒川橋梁や秩父赤壁など、長瀞ならではの景観も楽しめます。

出発地点までは、長瀞駅近くの案内所から送迎バスで移動します。

Bコース:岩畳から高砂橋まで

Bコースは、長瀞岩畳から高砂橋までの約3kmを下るコースです。

途中には、川幅の広い急流スポット「大河瀬」があります。川の流れや周囲の景色が変化するため、Aコースとはまた違った魅力を楽しめます。

Bコースは岩畳付近から乗船し、下船後に送迎バスで案内所へ戻る流れです。

好きなコースを選べる?

AコースとBコースは、それぞれ違った見どころがありますが、当日の運航状況や混雑具合によって案内されるコースが変わることがあります。荒川の水量によっては通常のラインくだりを運航できない場合もあります。希望するコースがある方は、乗船券を購入する際に当日の案内状況を確認しておくと安心です。

 実際に長瀞ラインくだりを体験!

ここからは、実際に乗船したときの様子を紹介します!

和舟から眺める長瀞の渓谷

長瀞ラインくだりの魅力は、普段の観光とは違う高さから景色を眺められることです。岩畳を歩きながら見る荒川もきれいですが、舟に乗ると、周囲の岩や木々がすぐ近くに感じられます。水面から見上げる渓谷の景色は、陸上から眺めるのとはまた違った印象でした。

流れが速くなる場所では迫力も!

川の流れが穏やかな場所では景色を楽しみ、流れが速くなる場所では舟の動きや水の音を感じる。同じ約20分の乗船時間でも、場所によって雰囲気が変わるところが面白い体験でした。舟を操る船頭さんの技術も見どころの一つです。岩や川の流れに合わせて舟を進める様子を間近で見ることができます。

Aコースでは蜂の巣も見られる!

右上に蜂の巣があります

乗船中には船頭さんが場所を案内してくれるので、川の景色だけでなく、周囲の岩場や木々にも注目してみてください。何も知らずに乗っていたら、きっと気づかずに通り過ぎていたと思います。Aコースに乗船する方は、ぜひ船頭さんの案内を聞きながら探してみてください!

今回はAコースを体験しましたが、Bコースにはまた違った景色や見どころがあるそうなので、次に長瀞を訪れた際にはぜひ乗ってみたいです!同じ荒川でも、コースによってどんな違いがあるのか気になりますね。

※蜂の巣はすでに蜂さんはいなくなっているので、ご安心を

 長瀞ラインくだりの営業期間・アクセス

項目内容
所在地埼玉県秩父郡長瀞町長瀞489-2
最寄り駅秩父鉄道・長瀞駅
受付長瀞駅から徒歩約1分
駅の改札を出ると案内板があるので、表示に沿って進めば大丈夫です
2026年の営業期間3月10日〜12月4日
営業時間原則9:00〜16:00頃
乗船時間約20分
予約14名以下は原則予約不可

川の増水や渇水などによって運休になることもあるため、訪問当日は公式サイトや公式Xで運航状況を確認することをおすすめします。

 まとめ|長瀞の自然を間近で楽しめる特別な体験

長瀞ラインくだりは、ただ舟に乗って川を下るだけではなく、荒川の流れや渓谷の景色を間近で感じられる体験でした。長瀞ならではの景観と川下りの迫力を一度に楽しめるのが魅力です❤️

今回は秩父フリーきっぷの割引を利用できたため、繁忙期でも2人で4,000円で乗船できました。長瀞を訪れる予定がある方は、ぜひ観光プランの候補に入れてみてください!

なお、今回のラインくだりは「2人で予算1万円の秩父・長瀞日帰り旅」の一部として訪れました。ほかにも宝登山ロープウェイや秩父グルメなどを楽しんでいるので、旅全体の様子もぜひご覧ください!

▶ 秩父・長瀞1万円旅のブログはこちら:

▶ YouTubeで旅の様子を見る:

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